中古バイクの相場は?

"バイクの相場は排気量により大きく異なってきます。
一般的にバイクとは50ccの原付を指しており、中古の相場は10万円未満が一般的です。

排気量に比例して相場は高くなり、大型バイクになると中古でも100万円超えは普通です。人気車種の中には、中古になってもあまり値が下がらないものもあります。

よいバイク選びのコツは、ある程度価格の高いものを選ぶことです。
超お買得車両というのは実際は少なく、ほとんどは価格相応となっていますし、高くしても売れる車両なら、あえて値段を下げることはしません。

そのため、同じように見える同車種のバイクの中古価格が極端に違うときは、価格が高いマシンを選んだほうが安心ということもあるでしょう。

バイクの相場を決めるのは需要と供給であり、これは店ごとに異なるものです。
店により欲しいマシンが異なるので、価格にも差が出てしまうのです。

目当ての車両を高く買うためには、色々なバイク屋を見て歩くことをおすすめします。
細部については目の前で見ないとわからないものですので、カタログ写真で確認するだけでなく、店まで足を運んで目視でチェックしましょう。

あとは実際に試乗をさせてもらい、乗り心地を確かめることも大切です。中古マシンの場合、前オーナーのクセがついていることが多く、その乗り方によって乗り味が異なってくるのが中古の特徴の1つとも言えます。

新車の場合はどれも乗り味は変わらないので通販で購入する方もいますが、中古は必ず目で見て、試乗をして乗りやすいと思ったマシンを選びましょう。